マカロニえんぴつは食べ物か文房具か、というと、どちらでもない。若者に大人気の邦ロックバンドです。
では豆乳イソフラボンクリームは食べ物かサプリメントか、というと、どちらでもない。ドラッグストアなどで見かけるなめらか本舗さんの有名コスメですね。
以前から気になっていたこのクリーム、ドラッグストアで”エイジングケア ライン”というのを見つけたので、早速買ってきて使ってみました。
豆乳イソフラボンクリームとは
豆乳イソフラボンの商品はなめらか本舗から発売されています。このなめらか本舗についてまずご紹介します。
なめらか本舗について
なめらか本舗とは、医薬品などを開発販売する常盤薬品工業の化粧品主要ブランドです。常盤薬品工業というと、他にも「エクセル」や「ノブ」などおなじみで有名な化粧品がありますね。
このなめらか本舗シリーズは常盤薬品工業が大豆に含まれているイソフラボンが美容に効能があるということに着目し「お肌をふっくらもちもち肌に導くスキンケアシリーズとして『なめらか本舗』を企画開発」(公式HPより)したものです。
大豆にもこだわっていて、産地によって大豆に含まれる美容成分の量が違うらしく、国内産でも使用している大豆の種類が違うのだそうです。ちなみにエイジングラインは滋賀県産の大豆を使用しているそうです。滋賀県で大豆がとれるなどと全く知らなくて、知識のなさが恥ずかしいです。
2004年に発売になり、2022年にはシリーズ累計1.8億個を突破するほどの売り上げだそうです。さらに保湿シリーズやエイジングラインを追加するなど、進化し続けています。
中でも有名なのは「アイクリーム」ですよね。豆乳イソフラボンアイクリームは、美容賢者さんが強くおすすめし、紹介してておられるのをよく拝見しました。私の母も愛用しています。お手頃な値段でよい美容成分を含んだものが手に入るなんてよい時代ですね。
豆乳イソフラボンクリームは、今では見かけないことの方が少ないほどどこでも置いてある、あまりにも有名で親しみのあるドラッグストアコスメです。
豆乳イソフラボンの秘密
なめらか本舗のHPによると、大豆に含まれるイソフラボンが美肌に効果があるんだそうです。オリジナルの豆乳発酵液がお肌をうるおす保湿成分の一種なのだとか。独自の技術、なめらか濃縮製法で成分を濃縮。無香料、無着色、無鉱物油、オリジナル処方の自然派で敏感肌にも良さそうですね。
さらにアイクリームはピュアレチノールを含むなど有効成分を取り入れながら価格が安い、なのに成分が良い、ということでお値段以上という評価ですね。
いたるところで良い口コミもたくさん見かけます。
私は今回、なめらか本舗のエイジングケアラインの夜用クリームを首や手の寝る前のスペシャルお手入れに使ってみようと考えました。
エイジングケアシリーズのクリーム2種
こちらの豆乳イソフラボンシリーズのラインナップには基本的なシリーズと共にエイジングケアシリーズがあります。このエイジングケアシリーズについて少しまとめてお伝えします。
豆乳イソフラボン エイジングケアライン
この豆乳イソフラボンシリーズのラインナップとしてエイジングケアラインというのがあります。洗顔、化粧水、乳液、そしてクリームです。薬用リンクルアイクリームもエイジングケアにラインナップされています。
主な成分として、大豆種子エキス、植物性コラーゲン、ダイズタンパク、大豆イソフラボンなど豆乳発酵液が保湿成分として含まれる他、お品によってピュアレチノール、ナイアシンアミドという各種美容成分がしっかりぶち込まれている、エイジングに嬉しい商品です。手にとって見れば見るほどワクワクします。
リンクル化粧水Nと薬用リンクル化粧水ホワイトという2種類があります。値段はどちらも1,000円程度です。
乳液についてもリンクル乳液Nと薬用リンクル乳液ホワイトという2種類がありますが、やはりお値段は同じように1,000円程度です。
最強豆乳イソフラボンエイジングケアクリームの紹介
私はこのエイジングケアラインのナイトクリームというのを購入してきました。
ところが、次の日別のドラッグストアに行くと、なんとそのエイジングケアラインのナイトクリームも2種類あったわけです。ほぼ同じ文字列の名前で少しだけ見た目が違うものが陳列されており、何か間違ったかと思った私はそちらも購入してきました。お値段はどちらも1,000円程度です。
こちらがその画像です。
見た目形も色も少し違うような・・・
左側が前日に購入してきたクリームです。右側は次の日のもの、右側のゴールドっぽいクリームの容器には、濃という文字が・・・
左側のクリームはよく見ると薬用リンクルナイトクリームと書いてあり、成分としてピュアレチノールにナイアシンアミドを追加で含んでいます。有効成分のダブル使いですね。
そして右側の方も同じくリンクルナイトクリームと表記があり、こちらはピュアレチノールが主たる有効成分のようです。でも『濃』という表記が…気になります。
どちらもエイジングケアと書かれているので、あとは自分のお肌に合うものや成分を見て選べば良いのですね。
ちなみに夜用ナイトケアクリームはピュアレチノール入りということもあってか、夜用ケアとして公式ホームページでは紹介されています。なので朝の使用はぜず、夜のケアだけに使用しました。
豆乳イソフラボンエイジングケアクリームの使い方
豆乳イソフラボンエイジングケアクリームを使用するにあたり、顔のケアと同時に首やデコルテのケアにも念入りに使用しています。
ネック・デコルテケアに注目する理由
私は以前からネックやデコルテのケアがずっと気になっていました。首は人から見てよく目につく部分です。隠すにもなかなか難しく、かといってケアは怠りがちなところです。
特に紫外線ケアなどは、顔については気を付けて日焼け止めを塗るものの、首やデコルテまで日焼け止めを使用するのは少しハードルが上がります。また塗りなおしも忘れがちです。
私が思うに首は平面ではなく曲面ですし、わりに面積も広いので塗るという行為がそもそも面倒です。
なので普段からのケアの怠慢もあり、自分の責任でもありますが老化が目に見えやすい部分でもあります。今回私は豆乳イソフラボンクリームを顔以外にも首やデコルテケアに使用したいと考え、いろいろ調べてみました。
豆乳イソフラボンクリームの使い方とタイミング
50代に入ってから急に首のしわが気になり始めたのですが、なかなかそれ専用のケア用品を準備することはできていませんでした。ネックデコルテ専門の部分的美容液やクリームも見かけますが、結構お高いものが多いのです。
なので、このすこぶる評判の良い、顔面に思い切り使いたいような美容成分がたっぷり入っている、でも安価な化粧品をネック、デコルテに使ってみてはどうかと思い立ったのです。罰当たりかもしれません、なめらか本舗さん、ごめんなさい。
ちなみに私はピュアレチノール+ナイアシンアミドの入った方のクリームを寝る前にたっぷり首と手に塗っています。香りは無く、なじみが良くて衣服にもベタつかず、とても良いです。
このクリームはテクスチャーはやわらかく、クリームとジェルの中間のような感触です。びっくりするほど伸びがよいのですが、不思議なことに蓋を開けて容器を下に向けても落ちてきません。なので夜、電気を消してしまって真っ暗な中でも、寝たままでも簡単にぬることができてしまいます。
枕元に置いておけば塗り忘れることはほとんどありません。
使用してみて感じる効果とおすすめのポイント
驚くことに、この豆乳イソフラボンクリームを使用した次の日から首がふっくらとして首のシワは明らかに目立たなくなっています。そして使用した次の日の朝まで保湿されしっとりしています。でも塗った瞬間も朝になってもべたつきは一切感じません。
顔に使用する化粧水を首までしっかりのばし、水分を十分補ってから豆乳イソフラボンクリームを使用してうるおいを閉じ込めておきます。顔と同じように首もケアしてあげるという期待に十分こたえてくれるクリームだと思います。
また手のエイジングケアにももってこいです。手には手のために適した分量を取り、塗りこみます。寝る前に手をしっかりケアしているという意識が生まれて贅沢な気持にさせてくれます。
私くらいの50代という年齢になると、耳の裏側などもシワやシミが出てくるのだそうです。今までケアしようなんて考えもせず放置してきた代表部分です。見えないところなので、考えたこともなかったですが、怖いことだと思います。
このクリームはとても気に入っていて、顔はもちろんのこと、それ以外の場所のアンチエイジングのためにも、今後も使い続けるつもりです。私と同じような悩みを持つ方には、ぜひいろんな使い方を試してみてほしいと思います。
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